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椿大神社参集殿展示室 「朱印帳の源流」展

更新日 2017年12月30日

椿大神社参集殿展示室 「朱印帳の源流」展IMG_3303-c

 平安時代に「法華経」を埋納すると云ふことに始まり、鎌倉時代になると国の社寺に、同じく「法華経」を納めることが行はれる様になった。それは、室町時代にも引きつづき行はれたが、江戸時代になると、その納めた証(あかし)として、請取(うけとり)を貰ふ様になったものと思はれる。それが「納経帳」で、それを行った人を日本廻国六十六部経聖(ひじり)(略して六十六部・六部)と云ひ、廻国聖・廻国行者とも言った。

 この様に、社寺を巡って証印を受ける「納経帳」の時代があり、その次に一宮とか四国四十八ケ所の様な特定の所、或いは社寺を巡って証印を受ける「集印帳」の時代があった。そして、その次に参拝の記念として、「記念スタムプ帖」に朱印を捺して貰ふ、と云ふことがあり、それが現在の「朱印帳」に繋がるのである。

 本展示は、現在の朱印帳流行の源(もと)とその流れを考へるものである。

 

   開催期間 平成30年1月1日 ~ 3月末日

   場  所 椿大神社参集殿展示室

   開室時間 午前9時~午後五時(無休)

 

  次回展示 「海外神社」展
       平成30年4月1日 ~ 6月末日

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