祈年祭・厄除大祭
更新日 2025年01月14日
祈年祭(としごひのまつり)
1年で最初に執り行われる大祭で、年(とし)とは稲であり、稲の豊穣を祈願します。
現代社会においては、農業の五穀豊穣だけでなく、商工産業の繁栄、国民の幸福・安泰なども祈願されています。
祭典では、豊作を予祝する特殊神事「御鍬神事」が氏子神役の奉仕により大前に奉納されます。
厄除大祭
今年厄年の人が一年間無事に平穏に過ごせるように、祈願する祭事です。
なお、祭典では約1300年の歴史を持つ獅子舞神事も執り行われます。
さらに祭典終了後には、一年間の邪気を祓い無病息災を願う「大的弓の神事」が
外拝殿前にて執り行われます。
粥だめし神事
今年の豊凶を小豆粥にて占う「粥占神事」のことで、祈年祭に先立ち執り行われます。竹筒を小豆粥の中に入れ、内に詰まった米粒により稲作を、小豆により畑作を占うものです。早朝に、斎館にて執り行います。
◆日時 2月21日
祈年祭 午前10時~
厄除大祭 午前11時~
※御祈祷は、午前8時から御奉仕いたします。
また、祭典中は、御祈祷をご奉仕できない時間がございます。
ご了承下さい。
◆場所 椿大神社本殿
◆厄年は、以下の通りです。
厄年表は参拝・御祈祷の御祈祷料の厄祓の項目、こちらよりご確認ください。