参拝作法
参拝の作法は、心身を清め、心静かに神前に向かっていただくための所作として受け継がれてきました。礼節を重んじることで、神様との結びつきも深まることでしょう。参拝の際は、ぜひ心がけてください。
手水の作法
神社には必ず手水舎(てみずや)があります。その水で身を清めてから神前に向かいます。
![一](../images/sanpai/ico_01.png)
右手で柄杓を取り、左手を清める
![二](../images/sanpai/ico_02.png)
左手に持ち替え、右手を清める
![三](../images/sanpai/ico_03.png)
右手に持ち替え、左の手のひらに水を受け、口をすすぐ
![一](../images/sanpai/ico_04.png)
再び左手を清めた後、柄杓を縦に持ち、残った水で柄を洗い流す
参道を歩く作法
参道の中央は、神様の道とされています。
参道の中央を避けて歩み、神前に向かってください。
参拝の作法
賽銭を投げ、拝礼を行います。拝礼は二拝二拍手一拝が基本作法です。
![一](../images/sanpai/ico_01.png)
拝(90度に腰を折り頭を下げる)を二回
![二](../images/sanpai/ico_02.png)
両手を胸の高さで合わせ(右手を少し引く)、二拍手
![三](../images/sanpai/ico_03.png)
胸の前で両手を合わせ祈り、拝をもう一度行う